静岡で一番カワイイ!?三島のcafe toccoで映えまくってきた!
静岡で一番可愛いカフェってどこですか?って聞いたら、
おそらく7割の人はこう答えるでしょう…
cafe tocco
路地裏にひっそり佇むドアをくぐれば、そこは超絶カワイイ乙女空間♡♡
店舗紹介
もはや言葉は不要、こちらの写真をご覧ください!
めっっっちゃカワイイ~~~~!
紫、赤、ピンク、水色…セクションによって異なるカラフルな壁紙に、一見テイストがバラバラなインテリア。でも全体的にアンティークでちょっと毒っぽさがあるような雰囲気の世界観でまとまっていて、とにかく可愛い空間です!!
元は普通の民家?なのか、リノベーション物件(それもDIY)っぽい雰囲気ですが、その手作り感も素敵すぎ!!
ごはん系メニューとスイーツメニュー、比率的には4:6くらいでしょうか。
ごはん系はパスタやドリアが中心で、スイーツメニューはケーキ、プリン、パフェ、シーズナルでかき氷がある時も…?結構変動するのでそこは現地で確認するのが一番ベストかも!
また、ドリンク類もけっこう充実しています!(ものによってはセットにできない場合も…)
この日は同行者がシーフードドリア、私がシフォンケーキ。
飲み物はドリアはセットのアイスコーヒーで、私は単品のピンクレモネードを…!
先にきたドリンクがもうこの時点で可愛すぎ!!
鳥さんのコースター♡
しばらく写真を撮ったりしていたら、ドリアとケーキが来ました。
今回は同行者と一品ずつ注文だったので、来たタイミングもだいたい同じくらいです!
シーフードドリアは、魚介がゴロゴロと具だくさん!チーズもぎっしりトロトロ。旨味がギュっと凝縮されていてとても美味しいです。
カフェごはんでこれが出てきたらかなり嬉しいレベルだと思います。
が、今回の主役はこのケーキ!!
直径約15cm弱くらいかな?
もう本当に大好きで、正直この内装がなくてもこのケーキを食べに行きたいレベルで美味しいのです!
外のカリっと感と中のふかふかさ、ほんのりあまい生地にバターの塩味がじゅわっと染み出て、そこにメープルとバニラアイスが組み合わさって…天国✨😇
シーズンによっては果物のトッピングもあったりします。
が、私は敢えてシンプルにメープル推し。
これが一番生地のおいしさが引き立つ気がする…!
さて、堪能したところで詳細レビューに参ります。
量
30代女性の腹八分程度です。ランチの場合は、男の人と平均より食べる女の子は、事前にマクドナルドとかに行きましょう😇
提供スピード
おそらく2人か3人のスタッフさんで回されているので、正直早くはありません。
おしゃべりしながらとか写真を撮りながらゆっくり待てる人じゃないと向かないかも。
私は大抵仲良しの女友達と行くか、お一人様の場合は読みかけの本を持って行きます。
価格
ランチはワンドリンク付きで1200円~1400円程度。(シーフードドリアは1320円でした。)シフォンケーキは単品で900円(有料トッピングあり)、ドリンクセットで1200円。
三島という場所と価格だけ見たら、特に安くも高くもない感じかな~と思いますが、お店の可愛さを考慮したら私的には「実質タダ」です。
静岡県出ずにこんなにカワイイを摂取できるのにこの値段はもう無料なんよ😇
メニュー表記
2023年7月の時点で、なんとメニューがQRコード読み取り・自分のスマホからの注文方式になっていました!!客層を完全に絞ってきた感じだな~~と思いつつ、慣れたらこれはこれで便利なのでOK!
写真のお願いのしやすさ
これは時と場合による…けどあんまり期待しない方がいいです!
まず、平日でも予約のお客さんで半分は席が埋まるような場所なので、基本的に店員さんが忙しそうです。
そして店内があまり広くないので、映り込みなどで気を遣わせてしまう可能性大。
なるべく自分の席の範囲内で、周りに迷惑をかけない程度に撮りましょう。
混雑具合
できるなら絶対予約はしていった方がベターです。
2人以下なら、平日開店直後に駆け込むなら予約なしでもいけるかも?
この日はまさにそんな感じで入店できましたが、後から結構席が埋ってきていたので平日でもできるなら予約がおすすめです。
また、待ってる人がいる場合は90分以上の滞在はNGなので気を付けましょう!
(そもそも他のお客さんが待ってるのに90分以上居座れるのってやばい人だけど…)
席
お店は正直かなり狭いです!
1Fに入り口があって、階段を上がって2Fに2部屋カフェスペースがある感じなのですが、どちらもキャパは3,4組くらい。また、大人数での入店は絶対あらかじめ相談が要りそうな感じです。
ロケーション
三島広小路駅を降りて、線路沿いの路地裏にある飲み屋街にいきなりこんなお店が出現します。
まるで異世界の扉みたい😂😂
たまに電車の音が窓から聞こえてくるのも、慣れてくるとある意味風情があっていいな~って思えてきますよ♡笑
お手洗い(と、洗面台)
小さいながらもとっても清潔で、何より抜かりなく可愛い!
洗面台はお手洗いの横にあるのですが、ボウルも水道もアンティークっぽくてとっても可愛い♡暗めのオレンジの照明がメイク直しにちょっと不向きかもなので、可愛い写真を撮りたい方はそもそもメイク万全の状態で来店しましょう。
あとは加工で頑張りましょう。
【総評】
goood!
☆内装、インテリア、フードやドリンクの見た目…とにかく全てがぬかりなく可愛い!
この可愛さだけでもお金を払う価値があります。
☆でもそれだけに留まらないのがcafe toccoの素晴らしいところ。
ドリンク、食事系メニュー、そして何よりスイーツの味が絶品です!
☆特にシフォンケーキは中毒性のある美味しさ。
☆駅から近くて立地は最高!意外性のある周辺の景観も逆にギャップがいい!
hmm...
☆これだけ可愛くて美味しいので、当たり前に人気も◎。
その分、提供スピードや混雑具合が気になる人は気になるかも?
結論:可愛い×美味しいがカンスト!!
県境を越えずに可愛いを摂取できる貴重な場所。
季節を変えて何度でも行きたくなる素敵なお店です♡
おまけ
冬季限定・いちごのシフォン🍓か、かわいい~~~!
日本平ホテル 静岡クラウンメロンフェアのスイーツを堪能してきた!
日本平ホテル アッパーラウンジ
🍈静岡クラウンメロンフェア🍈
クラウンメロンのスイーツスタンド
価格:2名分3900円(税・サ込み)
※~2023/7/15までの期間限定提供・平日限定
世間的トレンドを通り越して、いまや映えスイーツの定番中の定番なアフタヌーンティー。本来は三段トレーに紅茶のセット、というのが基本スタイルですが、最近は多彩な進化を遂げ、「なんか可愛いスイーツがいい感じに盛り付けてあって、紅茶もセットになってる」くらいの概念になってきてる*1気がします。
静岡にもアフタヌーンティーを楽しめる場所、少しずつですが増えてきましたよね!
今回紹介するのは静岡きっての老舗ホテル・日本平ホテルが提供する季節限定メニューのアフタヌーンティー*2です!
店舗紹介
その名の通り、日本平の山頂にある日本平ホテル。ロビーを入ってすぐ正面の一面ガラス張りの窓からは、清水の町並みと駿河湾、富士山という絶景が望めます…が、ごめん行った日はちょっと曇ってた😂
また、建物全体に洗練されたラグジュアリーな雰囲気がありつつも、スタッフの方の接客はどこかアットホームな温かみを感じます。そういうところ、「静岡~!」って感じでなんかいいですよね♡
さてさて、今日のコーデの写真を撮ったりして一通り雰囲気を楽しんだら、今回のお目当てをめがけて6Fにあるアッパーラウンジへ参ります。
案内された窓際のお席。曇っててもこの眺め!!
席について一通りのメニューの説明を聞いた後、紅茶の茶葉を選ばせてもらえたのですが…
ちゃんと箱で持ってきてくれます!
静岡でこれをしてくれる場所はかなり限られているのだ…!
ちなみに私は家で飲む紅茶は特別な時を除いては普通にリプトンなので、なんでも美味しく飲めます🙋♀️
ところで今回名称が「スイーツスタンド」とありますが、セットドリンクの選択肢に紅茶があります。そして後述しますがこの濃茶の量が普通にアフタヌーンティーと遜色なかったので…今回はもうこれ実質アフタヌーンティーだよね?😂
選び終わって少しゆったりしてると、まずドリンクが…
これこれこれ!!写真で見て超気になってたの!待って実物も絶妙なグラデーションが可愛い~~!中身は、アップルジュース、グレープフルーツジュース、メロンシロップ、ブルーシロップだそうで、果肉感じとほどよい酸味のバランスがよくてとっても美味しかったです。
あと3杯飲みたい🥂
と、夢中で写真を撮ったりしてるうちに、すかさず大本命が来ました。
可愛い~~~~~~~!(語彙力)
ちょっと逆光気味になっちゃうけど、角の席ならなんとか光を集めて綺麗に撮れるから大丈夫。っていうか待って、それにしても可愛い🥺🥺🥺✨
あと、ちゃんと取りやすいようにトングがある!これ意外とホテルのアフヌンでもつけてくれないところ、ありますよね😂こういうちょっとしたことが嬉しい✨
一段目…
シャンパンジュレとメロンのソースを添えたパンナコッタ、メロンのタルトレット(緑のはチョコ♡)
二段目…
メロンとホワイトチョコのブラマンジェ、カットメロン、メロンのロールケーキ
取り分け取り分け🍈🍴
少ししてから、紅茶も到着。砂時計もピンクで可愛い。ちなみにカップはNARUMIです。ここで硬派にノリタケとかじゃないこの隙がなんか静岡らしくて愛おしい…笑
さて、可愛い可愛い~と、語彙力低めでお送りしましたが、ここからしっかりめなレビューをしていきますね!
味
ホテルメイドのスイーツのクオリティが高いことでも知られる日本平ホテル、さすがに全部ちゃんとおいしい!
ケーキもパンナコッタもブラマンジェも、果物の甘みをひきたてるほどよい甘さです。
セイボリー(しょっぱいもの)がないタイプのスイーツセットは、途中で「もう糖分ヤメテ…」ってなりがちですが、これは最後までおいしく食べられます。
なにより、主役の静岡クラウンメロンが甘くてジューシーでさわやかで最高でした🍈
量
成人女性はランチこれでも全然ありですね。物足りなければサイドメニューのポテト追加で多分おなかいっぱいになれると思う。ただ、男性は確実にこれがメインじゃ足りないかも…😅
提供スピード
遅くもなく早くもなく、とってもちょうどいい早さです。諸々のオプションを選んでちょっと一息ついたらサっと出てくる、といった感じ。
個人的な意見かもしれないけど、こういうアフタヌーンティーとかスイーツセットみたいなのって、早く提供されすぎてもなんとなく不信感覚えちゃうよね(ワガママ)
ちなみにノンアルコールカクテルが先出し→あとからスイーツセット、の時間差だったのですが、この間も時間がかかりすぎなくてスムーズ。セット全部揃ってから写真撮りたい我々のような人種にはありがたい!
写真のお願いのしやすさ
し や す い で す !
あまり混んでなかったというのもありますが、何よりもスタッフの方々が話しかけやすい!若い女性のスタッフさんもいらっしゃるので、話が通じる率も高いです。
混雑具合
平日開店直後ということもあって、私含めて2,3組程度。全体の3割が埋まってるかな~?レベルでした。挙式やイベントなどの入り具合によっても変動はありそうですが、開店直後の11:30~なら、平日は予約なしでも大丈夫そうかも。
ただ、スイーツセットやフェアメニューなど、限定ものが食べたい場合は予約していった方が絶対いいです。
席
窓に面した席が数個、その奥にスキップフロアがあって、壁沿いのソファ席が3席、お昼は解放していなかったようですが、バーカウンターもありました。席間隔は一般的なシティホテルのラウンジと同じくらいのゆったり加減でちょうどいいです。それよりも、ソファのクッションがものすごくいい感じにモフっとしてるの!普通にこれ家に欲しいからどこのか今度聞こうかな😋
ちなみに予約時に特に何も席の希望を伝えなかったら、窓際の席の端っこに案内していただけましたよ~!写真の写り込みとか気にしないでいいから、我々みたいな人種には端の席って一番ありがたいよね。笑
ロケーション
一面ガラス張りの窓から見えるパノラマビューは、少し曇り気味でも気持ちいい景色!
晴れてたらもっとくっきり富士山が見えるので、ケーキや食事のバックに富士山が写ってる写真も撮れそうです。
お手洗い
各フロアにあり、ちゃんとしたホテルなので当たり前に清掃が行き届いていてきれいです。パウダールームはありませんが、小さめのメイクブースはあります!盛れる写真を撮る前のお直しOK!
おまけ
アッパーラウンジの隣には、自由に出入りできるガーデンテラスがあります。
時間帯によっては人もいないのでここはかなりの映えスポットかも。ただ、食事を終えて出るころには日差しもかなり強まっていたので私は秒で退散しちゃった😥夏は暑く冬は寒い場所なので、映えたい人は覚悟を決めていこうね…
【総評】
goood!
☆アフタヌーンティーではなくあえて「スイーツスタンド」と割り切ったネーミング。
☆なのにしっかりTWGの紅茶がポット一杯分(カップ換算なら3杯分)ついてくるサービス精神
☆フェアのタイトルでもある静岡クラウンメロンをしっかり堪能できる構成
☆ちゃんと最後までおいしさを感じながら食べきれる量。成人女性ならランチがこれでもいいくらい。
☆ロケーション、接客、写真の撮りやすさなどもかなりハイレベル✨
hmm...
☆パンナコッタとブラマンジェは、若干かぶりが気になったかもしれない。
去年も全く同じメニューを出してたから、あんまり力を入れてブラッシュアップはしてないんだな、という感じはちょっとしちゃったかも。
ちなみに同時期2Fのラウンジの方で提供されている「静岡クラウンメロンのスイーツファウンテン」は、このスイーツスタンドのゼラチン系スイーツ2つがそのまま小麦系スイーツになったものです。…どっちか1つずつ交換したらよかったんじゃ?😇
ただ、決しておいしくないわけではないです!何より、この値段とこのロケーションなら全然アリ。
結論:2人分で3900円(税・サ込み)という価格を越えてくる満足感。
車が無いとやや不便な立地かもしれませんが、主要駅からのバスは通っていますし、このロケーションのためだけに行く価値アリ!
このブログについて。
◆about お洒落な静岡
「お洒落な静岡」は、数ある静岡のグルメブログ史上初!(かもしれない!?)、
その名の通り「お洒落」に特化した静岡の飲食店情報を発信するグルメブログです。
令和の今、おいしいだけではもう物足りない!!
コスパという言葉は味にだけじゃなく、
フォトジェニックさにだってかかるべき!!
このブログではそんな欲張りなスタンスで、さまざまなお店を紹介していきます!
また、なるべく県境を越えずに「お洒落」を楽しむのが裏テーマ!
なんでって?
横浜とか東京行ったらお洒落なんて当たり前だら??
決して田舎ではないけれど都会とも言い切れない…
ゆえにどこか垢ぬけきれない…(だからこそ愛おしい!)
だけど、そんな我が県だってあるんです、お洒落な場所!!
そんな貴重なスポットをシェアすることで、少しでも静岡のお洒落なお店が繁栄することを願って…☆
◆about おしゃしず
WEBライター歴10年、お洒落巡り歴=年齢の成人女性。
学生時代から可愛いカフェの探索やグルメレポを書くのが趣味。
最近はもっぱらインスタとtiktokで調べつつ、週末に県内のさまざまな場所をお散歩しながら「お洒落」を探しています。